onlyjapanese_tea / 抹茶・日本茶 市場インテリジェンス

今週の丸七ブリーフ

丸七製茶の営業担当が商談・提案に使う1枚。毎朝更新。証拠区分は各リンク先。

① 競合・大手が先に動いた(直近7日)

② 売り込みのチャンス(市場・企業の括り)

既存・新規を問わず「この市場・この企業へ、何を売り込むか」。強化=判断に直結する根拠あり/チャンス有=関係ありの根拠あり/様子見=薄い。根拠は各リンク先。取引先ごとの細かい材料は 取引先ページ に残してある。

日本

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
売り込み強化宇治一極から三河・鹿児島・八女・静岡・屋久島へ(事業単位のタグなし)丸七製茶の抹茶は静岡(藤枝・岡部を全量)・鹿児島・京都の三産地であり、記事が示す「非宇治でも製法・味・用途まで説明できれば宇治と同額で並列に売れる」(Zenkyu三河・御苑八女の2事例=一次事実、全国的な需要移動は未取得)は、静岡抹茶を廉価な代替でなく独立した産地IPとして原料卸・PB提案・ななやで打ち出せるかの判断に記事/2026-09-11
売り込み強化抹茶不足の解は、増産ではなく「茶畑の囲い込み」か(事業単位のタグなし)丸七製茶の核である「約30の契約生産組合から全量引受・藤枝岡部の抹茶を全量取扱」という産地囲い込みは、Blue Farmが資金を得て商品化しようとしている仕組みそのもの(企業説明)。同じ静岡で鈴与商事が付き、狙う顧客は有機・EU対応の海外プレミアム市場であり、丸七の有機・EU対応抹茶供給と正面から重なる。碾茶初入札+7記事/2026-09-12
チャンス有抹茶を『点てない』で売る(事業単位のタグなし)抹茶の競争軸が産地・等級から「準備時間を削る形態(1プッシュ瓶・スティック・シェイカー・RTD)」へ移る動きは、丸七が原料卸と共同開発で「どの品質帯・どの形態の抹茶を強化するか」に直結する。ただし記事は伊藤園品が純抹茶でなく抹茶入りインスタント緑茶で販売数・継続率が未公表と明記しており、便利形態が原料需要を押し上げる証記事/
チャンス有茶葉の外側にある抹茶・日本茶の周辺経済圏(事業単位のタグなし)抹茶の周辺(茶筅・器・シェイカー・遮光容器・石臼)が「失敗しない一杯」と「所作の体験」を別々に売る商品になっている、という整理は、ななやの店頭・ECや量販向けPBで「抹茶+容器・道具」を組み合わせた高付加価値提案(テーマ5・7)に直結します。また清水一芳園の「石臼1台=一日約500g」という企業説明は、抹茶需要拡大に対記事/2026-09-11
チャンス有抹茶を飲料から菓子・ベーカリー・アイス・酒・プロテインへ(事業単位のタグなし)食品・菓子・酒・プロテインへ茶が広がる動きは、丸七製茶の主力である食品メーカー向け原料供給とコラボ・PB提案の入口そのもの。ただし記事の計算(棒ほうじ茶粉末5%=1杯0.75g)が示す通り1商品あたりの茶使用量は少なく、数量より「産地開示(例:一煎は静岡・菊川産と明記)」を武器にできる原料先として選ばれるかが焦点になる記事/2026-09-11
チャンス有サンマルクカフェ(深掘りで判定)「サンマルクカフェ&茶」2029年度370店舗へ、30代女性開拓差分・二次報道/2026-09-11
チャンス有CHABAKKA TEA PARKS(深掘りで判定)鎌倉・小町に3号店 9/18差分・企業説明/2026-09-11
チャンス有春水堂(オアシスティーラウンジ)(深掘りで判定)抹茶豆花 1,045円(税込) 9/15発売 定番 全店(ルミネエスト新宿除く)差分・一次事実/2026-09-11

英国・米国

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有秋の抹茶、なぜ冷たい?(事業単位のタグなし)英米の大手カフェチェーンが秋でも冷たい抹茶ラテを季節商品として載せ続けており、Starbucks米国の茶売上がFY2021〜25で70%超増(企業説明)と常設抹茶品数の約3倍化(企業説明)は、海外業務用の抹茶需要が「季節企画を載せられる通年の土台」になったことを示す。丸七の抹茶原料供給(海外規格対応・産地別の品質と価格記事/

UAE・サウジ・インド・日本

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有抹茶の次はほうじ茶か(事業単位のタグなし)ほうじ茶ラテは抹茶ラテと同じ組み立てで原料だけ替わるため、抹茶の価格上昇・供給不足の局面で、契約生産組合の生産茶をほぼ全量引き受ける丸七製茶は二番茶・茎を原料にした焙煎粉を「抹茶の隣」の提案としてコラボ・PB先(チェーン・コンビニ)に出せる立場にある。ただし記事にあるのは検索・品揃え・発売告知までで売れた証拠は未取得な記事/2026-09-11

日本・マレーシア

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有日本茶GIは海外価格と模倣対策を変えるか(事業単位のタグなし)日本産茶葉+国内加工を国が証明するGI(一次事実)は、丸七が海外へ供給する有機・EU対応抹茶やボトル茶の「産地説明」と正規品判別の共通基盤になり得るが、海外価格・模倣減少・認知の効果は未検証(反証・未取得)。丸七の輸出品がGIマークを使える条件・手続きは記事に無く未取得のため、海外代理店・卸への説明材料として使えるかは記事/2026-09-11

ポーランド

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有gallery×matcha来店ファネル(事業単位のタグなし)記事の中心はポーランドの抹茶店が再開業イベントで「当日試飲→後日無料券で再訪→通販20%券」と来場を三つの接点に分ける設計で、ななや店舗(観光客・訪日客が多い)で来店を一回で終わらせずECや店舗再訪へ送る仕組みの参考になる(ただし来場数・券利用・EC注文は未公表で効果は未検証)。あわせて一次事実として日本からポーランド記事/2026-09-11

米国

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有Blank Street約1.05億ドル(事業単位のタグなし)英米の都市型カフェ網が、抹茶を単品ではなく季節味を重ねる「基盤原料」として店舗網で反復消費させる設計に資金を集めた点が、海外で伸びる抹茶需要の質(高級茶道用ではなく、大量・安定・規格対応の業務用抹茶)を示しています(記事の証拠区分:一次事実=募集総額・投資家数、二次報道=75百万ドル・100店超、仮説=午後需要の反復性記事/2026-09-11
チャンス有nana's green tea(深掘りで判定)米国7店舗目Boston店(175 Newbury St)は2026年7月開業。9/9に国内向け発表。ITmedia 9/4「海外20店舗」記事差分・企業説明/2026-09-12
チャンス有(例)北米の抹茶カフェチェーン全般有機・規格対応抹茶の原料供給米国向け緑茶輸出の62.8%が有機(農水省・一次事実)。有機JASと規格対応が丸七の強み台帳/2026-09-13

豪州

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有T2の価格階段(事業単位のタグなし)豪州の紅茶専門小売T2が抹茶棚を「定番→味付き→上位銘柄→単一品種(A$7.80/g)」の価格階段にし、外部ブランド(Matchaeologist・Rocky's Matcha)も並べて選定先を名乗っている(企業説明・一次事実)。丸七は静岡・鹿児島・京都の産地と品種を持ち有機・EU対応抹茶を供給できるため、単一品種・産記事/2026-09-11

米国・オランダ

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有ポップアップから常設店へ(事業単位のタグなし)海外の抹茶専門店がポップアップ(6時間〜3日)から常設(バンクーバー)へ進む際の判断材料(同一商圏の再購入・処理能力・客単価・供給継続・店別貢献利益)を整理した記事で、「ななや」を海外で試す場合の短期出店=計測装置という設計指針になる(判断)。同時に、ロッテルダム・ニューヨーク・バンクーバーで常設化を目指す抹茶店は海外記事/2026-09-11

マレーシア・シンガポール・日本

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有kaya・pandan・yuzu・rice-koji(事業単位のタグなし)海外でも国内でも、抹茶・ほうじ茶を現地の甘味や乳代替(kaya・pandan・ゆず・米糀)で包む商品設計が同時に起きており(一次事実:企業発表・公開投稿)、丸七がコラボ・PB・海外の飲食店向けに抹茶を供給・監修する際、「産地・製法・香味の核は残し、甘味や提供形式だけ現地化する」設計指針と、ななやのジェラート(ほうじ茶パ記事/2026-09-11

日本・豪州・ポーランド・オランダ

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有海外matchaと日本ブランドの原産地開示戦略(事業単位のタグなし)丸七製茶は藤枝・岡部の生産組合の抹茶を全量引き受け、静岡・鹿児島・京都の産地と有機・EU対応の規格を持つため、記事が言う「産地・品種・収穫期・認証まで開示して価格に変える」高価格帯の売り方を原料段階で裏づけられる立場にある(判断)。一方、海外の量販matchaが茶葉産地を出さず柔軟調達で入口価格を取る構造は、PB・OE記事/2026-09-11

日本・豪州

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有一番茶・二番茶・品種表示は価格をどこまで上げられるか(事業単位のタグなし)丸七は静岡・鹿児島・京都の抹茶を産地・品質別に扱えるため、一番茶・品種・単一産地の表示で価格階段を作れるか(テーマ1・5)に直結する。ただし記事自身が「表示単独の上乗せ額は公開データから特定できない」と認めており、答えは外にない。「ななや」7店舗で品種別の追加料金や飲み比べを試し、選択率・再購入率を自社で計測してBto記事/2026-09-11

豪州・ポーランド・フランス

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有抹茶濃度1〜6%の商品は何を売っているか(事業単位のタグなし)海外の抹茶入り商品(豪州アイス1%・ポーランド粉末5%・Lipton粉末6.2%)は1食当たりの抹茶量がいずれも1g未満で、配合率は分母次第という記事。丸七が食品・飲料メーカー向けに抹茶原料を供給しPB・OEMを提案する際、「配合%」でなく「1食当たりg×原料単価(1万〜6万円/kgの感応度)」で仕様と価格帯(産地・収記事/2026-09-11

米国・英国・日本

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有泡は味ではなく共通部品か(表紙改訂版)(事業単位のタグなし)海外大手チェーンでは抹茶が「泡を載せる4ベースの1つ」に扱われ(一次事実:Starbucks米国秋メニュー)、泡の下では産地・品質の差が見えにくくなる一方、抹茶メニュー自体は約3倍・茶売上70%超増(企業説明)と需要は伸びている。原料卸としては大量・均質・価格重視の業務用抹茶と、ななや/コラボで「抹茶単体で価格が取れる記事/2026-09-11

UAE

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有市場(深掘りで判定)ドバイ「新しい執着はほうじ茶」(whatson.ae)差分・二次報道/2026-09-11

インド

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有市場(深掘りで判定)「抹茶の作り方」検索 1年で+1300%(複数紙、出所Google Trends)差分・二次報道/2026-09-11
チャンス有市場(Google検索データ)(深掘りで判定)ほうじ茶検索は2026年3月に最高・ube検索は2026年8月に最高。matcha protein +2500%・matcha health +1000%・how to make matcha +1300%。Delhiがほうじ茶を牽引差分・二次報道/2026-09-11
チャンス有Tokyo Matcha Bar(Mumbai Bandra)(深掘りで判定)アジアンフュージョン抹茶メニュー拡張の記事差分・二次報道/2026-09-11

英国

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有JENKI(深掘りで判定)JENKIがロンドンSohoに新店差分・二次報道/2026-09-11
チャンス有MATCHADO(深掘りで判定)Seven Dials Marketに開店、無料抹茶100杯差分・二次報道/2026-09-11

複数市場

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有CHAGEE(深掘りで判定)CHAGEE×星の王子さま 抹茶シリーズ(PH/ID等)差分・二次報道/2026-09-11

アラブ首長国連邦

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有Sesame Lounge(DIFC)(深掘りで判定)9月の新店10選に「whisked matcha」が売りの新店として掲載差分・二次報道/2026-09-11
チャンス有BRIX Café(深掘りで判定)Emirati Women’s Day向け 抹茶フレーバー4種 8/28〜9/28(GPT報告の記載)差分・未取得/2026-09-11

サウジアラビア

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有市場(アラビア語メディア)(深掘りで判定)「日本のほうじ茶が色と風味で抹茶と競う」記事 9/3差分・二次報道/2026-09-11

オーストラリア

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有Chaioz(Adelaide)(深掘りで判定)Rasmalai Matcha 9/2提供開始(GPT報告の記載)差分・未取得/2026-09-11

米国・カナダ・日本

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有北米100店舗は、抹茶の人気ではなく「出す速度」の問題(事業単位のタグなし)ナナズグリーンティーは海外でも日本と同じ抹茶(山政小山園)を使い続け、税関で原材料が止まった経験を課題と述べている(企業説明)。海外の農薬基準・有機・EU対応の抹茶を供給できる丸七製茶にとって、北米で店舗網を増やす日本発抹茶チェーンは原料供給先の候補であり、同時に「ななや」の海外展開の先行例(国内63・海外20店、FC記事/2026-09-12

ブラジル

判定相手・話題売り込むもの根拠(丸七にとっての意味)出どころ
チャンス有市場(ポルトガル語メディア)(深掘りで判定)「ほうじ茶は新しい抹茶か」(Jornal da Franca 9/10)差分・二次報道/2026-09-12

③ 原料・産地・輸出・為替

碾茶:JA全農京都 初入札(5/13)平均14,127円/kg・前年比+72%・過去10年最高(二次報道)。荒茶:令和8年産一番茶は鹿児島で約2倍・静岡で約7割高(農水省・一次事実)。てん茶生産:令和7年6,278t・H26比3.2倍(一次事実)。

輸出:粉末状緑茶 2026年1〜7月 数量+16.2%・金額+90.8%・単価9,638円/kg(財務省貿易統計。抹茶専用ではない)。

為替(2026-09-11):1ドル=154.08円・1ユーロ=178.57円・1豪ドル=110.5円・1ポンド=207.9円(欧州中央銀行参照レート)。

④ 規制・決算での言及(直近14日・人間確認が要るもの)

新着なし。

⑤ 記事(根拠)

公開済み 22 本。世界27市場+日本国内の日本茶・抹茶市場を継続監視し、公開情報を事業分析へ変換したもの。

すべてUAEインドオランダカナダサウジシンガポールスペインフランスポーランドマレーシア日本米国英国豪州メーカー制度・統計周辺産業小売投資・資金産地・生産飲食店
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