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値上げの秋に、税込140円の機能性表示茶

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No.21 / 2026-09-12 / Instagramの元投稿

No.211 / 10 枚目

10枚(縦にスクロール)

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— この記事の画像はここまで(10枚) — 下は本文・根拠・出典 —

本文と根拠

編集の立場飲料大手が10〜11月に値上げする同じ季節に、コンビニPBは「機能性表示×140円」を置いた。価格を据え置いたのではなく、機能性という付加価値を低価格帯に持ち込んで棚を守る動きと読める。ただし売れ行き・原価・利益率は未公開。

証拠の線引き確認できるのはファミリーマートの発表(商品・価格・容量・店舗数・届出表示・共同開発先)と、キリン・伊藤園の値上げ報道、農林水産省の荒茶価格。PB茶の茶葉使用量・仕入値・販売数は非公開。原価はすべて仮定。

1 / 10 / 問い

値上げの秋に、税込140円の機能性表示茶

キリンは10月に166品、伊藤園は11月に27品を値上げ。同じ季節にファミマ×伊右衛門は機能性表示の緑茶とほうじ茶を140円で置いた。

事実仮説
2 / 10 / 事実

600ml・140円・約16,500店

2026年9月8日発売。「伊右衛門 毎日すこやか濃い緑茶」はリニューアル、「同 濃いほうじ茶」は新商品。各600ml、税抜130円・税込140円、全国約16,500店。サントリービバレッジ&フードと共同開発、福寿園の茶匠が仕立てたと説明。緑茶は茶カテキンで「BMIが高めの方の内臓脂肪を減らす」、ほうじ茶は難消化性デキストリンで「脂肪や糖質の吸収を抑える」機能性表示。1本購入でサントリー天然水1Lの引換券つき。

事実企業説明
3 / 10 / 背景

同じ季節、大手は値上げに動いた

キリンビバレッジは2026年10月1日納品分から166品を5〜18%値上げ。「生茶」525mlは200円から220円、2Lは460円から520円。伊藤園は11月1日から麦茶飲料・コーヒー飲料27品を3.7〜12.5%値上げ(緑茶飲料が対象かは記事に明記なし)。伊藤園は2026年4月期に緑茶飲料の原料高騰で約50億円の減益要因を計上した。

二次報道
4 / 10 / なぜ今

高いのは「一番茶」、飲料の茶葉は別の帯

農林水産省の資料では令和8年産一番茶は鹿児島で約2倍、静岡で約7割高。だが緑茶飲料の原料は主に安価な四番茶・秋冬番茶で、その生産量は増加傾向(令和7年 22,614トン)。令和7年産の荒茶価格は番茶で一番茶882円/kg、秋冬番茶1,991円/kg。抽出用の茶葉なら1本あたりの原料費は数円で、値上げ圧力の主因は容器・エネルギー・物流と読める(各社の説明もそこにある)。

事実推定
5 / 10 / 商品構造

機能性表示を140円の棚に持ち込む

構造は、①伊右衛門のブランド(サントリー・福寿園)、②機能性表示(届出済みの関与成分)、③600mlの大容量、④税込140円、⑤ファミマ限定のPB。機能性表示の茶は通常、上位価格帯に置かれることが多い。それを標準価格帯に下ろすことで「毎日の習慣」(企業の説明)として買い続けやすくする設計。緑茶は1日2本(1,200ml)が摂取目安で、リピート前提。

企業説明推定
6 / 10 / 顧客・競合

誰が買い、何と競うか

想定顧客は、毎日お茶を買う通勤客と、値上げで割高感を持ち始めた人。競合は、値上げ後のNB緑茶(生茶525ml 220円)、他コンビニのPB茶、機能性表示や特定保健用食品の緑茶。ファミマ限定なので、比較は同じ棚ではなく「店を選ぶ」段階で起きる。年齢・性別は決めつけない。

推定
7 / 10 / 原価

600ml 1本の変動費を置いてみる

茶葉4〜8gを番茶価格(Low 882/Base 1,812/High 1,991円/kg)で置くと、茶葉4〜16円。容器15〜25円、機能性成分3〜10円、製造・充填・配送10〜20円を仮定。変動費はLow 32円、Base 50円、High 71円。小売粗利率30%と仮定すると納入価は税抜130円×0.7=91円。実際の仕入値・製造費ではない。

計算仮説
8 / 10 / 利益感応度

茶葉が2倍でも、1本+4〜8円

メーカーの限界利益は納入価91円−変動費で、Low 59円、Base 41円、High 20円。茶葉価格が2倍になっても1本の影響は+4〜8円で、容器が10円上がる方が重い。1店1日30本×16,500店で年約1.8億本と仮定すると、1本1円の差が年約1.8億円。人件費・広告・本部費は未控除で純利益ではない。

計算仮説
9 / 10 / 反証

売れたか、儲かるかは出ていない

分かるのは商品・価格・容量・店舗数・届出表示まで。販売数、実際の原価、納入価、利益率は非公開。緑茶は「リニューアル」で新商品ではない。伊藤園の値上げ対象に緑茶飲料が含まれるかは未確認。機能性表示は「報告されている」表示であり効果の保証ではない。140円が値上げ後も維持されるかは未取得。

反証未取得
10 / 10 / 結論

守ったのは価格ではなく、棚の位置

値上げの季節に、PBは機能性表示という付加価値を標準価格帯に下ろした。原料高騰は一番茶の話で、抽出用の番茶を使う飲料では1本数円にとどまる。追う指標は、他コンビニPBの追随、機能性表示茶の価格帯、10〜11月の値上げ後の売価、緑茶飲料の販売動向、次の価格改定の有無。

判断

丸七製茶にとっての意味

関連度:参考 事業:原料卸・コラボ・PB

記事の主題はコンビニ向け緑茶飲料(RTD)の価格戦略で、丸七製茶の主力(茶葉・抹茶の原料卸、個包装ティーバッグ、ななや)とは商品帯が異なる。参考になるのは二点。一つは農林水産省資料の「令和8年産一番茶が鹿児島で約2倍・静岡で約7割高、飲料原料の番茶は別の帯」という事実で、契約生産組合から全量を引き受ける丸七の仕入れ・卸価格の交渉材料になる。もう一つは、PB商品に機能性表示という付加価値を載せて標準価格帯を守る設計(企業説明・推定)で、小売PBや監修商品を提案する際の型として参考になる。売れ行き・原価は未取得のため、判断材料としては弱い。

5. 高付加価値・PB・OEM

追う数字:農林水産省が公表する茶期別の荒茶価格(一番茶と番茶・秋冬番茶の価格差の推移、令和8年産の確定値)

発売後の需要指標(第4層)

ファミリーマート×サントリー(伊右衛門) / 毎日すこやか濃い緑茶(リニューアル)/濃いほうじ茶(新)600ml 税込140円 / 発売・発表 2026-09-08 / 状態:販売中

売上・杯数は非公開のため、公開で取れる証拠(再販・継続・店舗数・品切れ・価格・反響件数)で追う。見出し件数は二次報道の量であって需要そのものではない。

観測した証拠

日付種類内容証拠区分
まだ観測なし(未取得)

反響の件数(Googleニュース・直近7日・週次)

件数
2026-09-13毎日すこやか 濃いほうじ茶24
2026-09-13伊右衛門 ファミマル6

Googleマップ:追跡店のレビュー数と評価(月1回・観察)

日付評価レビュー数
追跡店なし

YouTube(直近7日の投稿本数の目安と上位50本の再生・週次・観察)

本数の目安再生(上位50本)
2026-09-13毎日すこやか 濃いほうじ茶00
2026-09-13伊右衛門 ファミマル00

次に確認すること(定点観測)

  • 2026-10-06:4週後:140円の維持(10/1のキリン値上げ後)・棚の継続 確認先
  • 2026-11-03:8週後:伊藤園11/1値上げ後の売価 確認先

深掘り(自社との関連・影響・打ち手)

投稿文(Instagram用の本文)を開く
飲料が値上がりする秋に、税込140円の「機能性表示食品のお茶」がコンビニに並びました。 2026年9月8日、ファミリーマートはサントリーと共同開発した「伊右衛門 毎日すこやか濃い緑茶」(リニューアル・600ml)と「同 濃いほうじ茶」(新商品・600ml)を税込140円で全国約16,500店に出しました。緑茶は茶カテキンで「BMIが高めの方の内臓脂肪を減らす」、ほうじ茶は難消化性デキストリンで「脂肪や糖質の吸収を抑える」届出表示です。 同じ季節、キリンビバレッジは10月1日から166品を5〜18%値上げ(生茶525ml 200→220円)、伊藤園は11月1日から27品を3.7〜12.5%値上げします。令和8年産一番茶は鹿児島で約2倍、伊藤園は緑茶飲料の原料高騰で約50億円の減益要因を計上しました。 7・8枚目は仮想の原価計算です。600ml 1本の変動費を32〜71円と置くと、納入価91円(小売粗利30%と仮定)に対するメーカーの限界利益は20〜59円。茶葉が高騰しても、抽出用の番茶なら1本あたりの影響は数円にとどまります。 売れ行き・実際の原価・利益率は非公開です。追うのは、他社PBの追随、機能性表示の茶の価格帯、10〜11月の値上げ後の棚の変化、緑茶RTDの10月以降の販売動向です。 ※原価・限界利益はスライド記載の仮定による感応度で、各社の実績ではありません。公開一次資料を基準に、事実・企業説明・計算・推定・仮説を分けた市場分析です。 #伊右衛門 #ファミリーマート #機能性表示食品 #緑茶 #ほうじ茶 #値上げ #プライベートブランド #飲料業界 #コンビニ #食品ビジネス
出典の一覧を開く
出典(一次優先)
・https://www.family.co.jp/company/news_releases/2026/20260908_01.html
・https://www.ssnp.co.jp/beverage/688102/
・https://www.ssnp.co.jp/beverage/693499/
・https://www.ssnp.co.jp/beverage/687623/
・https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/cha/attach/pdf/ocha-187.pdf
原価・限界利益は仮想モデルの計算で各社の実績ではありません。

台帳(証拠・計算)

証拠台帳(10行)を開く
claim_idslideclaimevidence_classsourceshttp_statuschecked_utcnote
E011値上げの秋に、税込140円の機能性表示茶:キリンは10月に166品、伊藤園は11月に27品を値上げ。同じ季節にファミマ×伊右衛門は機能性表示の緑茶とほうじ茶を140円で置いた。事実/仮説https://www.family.co.jp/company/news_releases/2026/20260908_01.html https://www.ssnp.co.jp/beverage/688102/ https://www.ssnp.co.jp/beverage/693499/None None None2026-09-12T01:14Z引き継ぎ草稿(2026-09-10)由来。到達性のみ機械確認
E022600ml・140円・約16,500店:2026年9月8日発売。「伊右衛門 毎日すこやか濃い緑茶」はリニューアル、「同 濃いほうじ茶」は新商品。各600ml、税抜130円・税込140円、全国約16,5事実/企業説明https://www.family.co.jp/company/news_releases/2026/20260908_01.htmlNone2026-09-12T01:14Z引き継ぎ草稿(2026-09-10)由来。到達性のみ機械確認
E033同じ季節、大手は値上げに動いた:キリンビバレッジは2026年10月1日納品分から166品を5〜18%値上げ。「生茶」525mlは200円から220円、2Lは460円から520円。伊藤園は11月二次報道https://www.ssnp.co.jp/beverage/688102/ https://www.ssnp.co.jp/beverage/693499/ https://www.ssnp.co.jp/beverage/687623/None None None2026-09-12T01:14Z引き継ぎ草稿(2026-09-10)由来。到達性のみ機械確認
E044高いのは「一番茶」、飲料の茶葉は別の帯:農林水産省の資料では令和8年産一番茶は鹿児島で約2倍、静岡で約7割高。だが緑茶飲料の原料は主に安価な四番茶・秋冬番茶で、その生産量は増加傾向(令和7年 22,6事実/推定https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/cha/attach/pdf/ocha-187.pdf https://www.ssnp.co.jp/beverage/688102/None None2026-09-12T01:14Z引き継ぎ草稿(2026-09-10)由来。到達性のみ機械確認
E055機能性表示を140円の棚に持ち込む:構造は、①伊右衛門のブランド(サントリー・福寿園)、②機能性表示(届出済みの関与成分)、③600mlの大容量、④税込140円、⑤ファミマ限定のPB。機能性表示の企業説明/推定https://www.family.co.jp/company/news_releases/2026/20260908_01.htmlNone2026-09-12T01:14Z引き継ぎ草稿(2026-09-10)由来。到達性のみ機械確認
E066誰が買い、何と競うか:想定顧客は、毎日お茶を買う通勤客と、値上げで割高感を持ち始めた人。競合は、値上げ後のNB緑茶(生茶525ml 220円)、他コンビニのPB茶、機能性表示や特定保推定https://www.family.co.jp/company/news_releases/2026/20260908_01.html https://www.ssnp.co.jp/beverage/688102/None None2026-09-12T01:14Z引き継ぎ草稿(2026-09-10)由来。到達性のみ機械確認
E077600ml 1本の変動費を置いてみる:茶葉4〜8gを番茶価格(Low 882/Base 1,812/High 1,991円/kg)で置くと、茶葉4〜16円。容器15〜25円、機能性成分3〜10円、製計算/仮説https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/cha/attach/pdf/ocha-187.pdf https://www.family.co.jp/company/news_releases/2026/20260908_01.htmlNone None2026-09-12T01:14Z引き継ぎ草稿(2026-09-10)由来。到達性のみ機械確認
E088茶葉が2倍でも、1本+4〜8円:メーカーの限界利益は納入価91円−変動費で、Low 59円、Base 41円、High 20円。茶葉価格が2倍になっても1本の影響は+4〜8円で、容器が10円上計算/仮説https://www.family.co.jp/company/news_releases/2026/20260908_01.htmlNone2026-09-12T01:14Z引き継ぎ草稿(2026-09-10)由来。到達性のみ機械確認
E099売れたか、儲かるかは出ていない:分かるのは商品・価格・容量・店舗数・届出表示まで。販売数、実際の原価、納入価、利益率は非公開。緑茶は「リニューアル」で新商品ではない。伊藤園の値上げ対象に緑茶飲反証/未取得https://www.family.co.jp/company/news_releases/2026/20260908_01.html https://www.ssnp.co.jp/beverage/693499/None None2026-09-12T01:14Z引き継ぎ草稿(2026-09-10)由来。到達性のみ機械確認
E1010守ったのは価格ではなく、棚の位置:値上げの季節に、PBは機能性表示という付加価値を標準価格帯に下ろした。原料高騰は一番茶の話で、抽出用の番茶を使う飲料では1本数円にとどまる。追う指標は、他コンビ判断https://www.family.co.jp/company/news_releases/2026/20260908_01.html https://www.ssnp.co.jp/beverage/688102/ https://www.maff.go.jp/j/seisan/tokusan/cha/attach/pdf/ocha-187.pdfNone None None2026-09-12T01:14Z引き継ぎ草稿(2026-09-10)由来。到達性のみ機械確認
計算台帳(2行)を開く
calc_idslidedescriptionassumptionsexcluded
C077茶葉4〜8gを番茶価格(Low 882/Base 1,812/High 1,991円/kg)で置くと、茶葉4〜16円。容器15〜25円、機能性成分3〜10円、製造・充填・配送10〜20円を仮定。変動費はLow 32円、Base 50円、High 71円。小売粗利率30%と仮定すると納入価は税抜130円×0.7=91円。実際の仕入値・製造費ではない。600ml 1本に茶葉4〜8g。荒茶価格は令和7年産の番茶(一番茶882/全茶期平均1,812/秋冬番茶1,991円/kg)をLow/Base/Highに置く。容器(PET・キャップ・ラベル)15〜25円、機能性成分3〜10円、製造・充填・配送10〜20円は仮定。小売粗利率30%と仮定しメーカー納入価は税抜130円×0.7=91円と置く。人件費・広告・本部費・税は未控除。人件費・家賃・本部費・広告・税
C088メーカーの限界利益は納入価91円−変動費で、Low 59円、Base 41円、High 20円。茶葉価格が2倍になっても1本の影響は+4〜8円で、容器が10円上がる方が重い。1店1日30本×16,500店で年約1.8億本と仮定すると、1本1円の差が年約1.8億円。人件費・広告・本部費は未控除で純利益ではない。600ml 1本に茶葉4〜8g。荒茶価格は令和7年産の番茶(一番茶882/全茶期平均1,812/秋冬番茶1,991円/kg)をLow/Base/Highに置く。容器(PET・キャップ・ラベル)15〜25円、機能性成分3〜10円、製造・充填・配送10〜20円は仮定。小売粗利率30%と仮定しメーカー納入価は税抜130円×0.7=91円と置く。人件費・広告・本部費・税は未控除。人件費・家賃・本部費・広告・税